テレビを見なくなってからのメリット、デメリット
7月4日にテレビを見ない一か月チャレンジをスタートさせました。
といっても、あんまり縛りは厳しくしてません。「自分からテレビをつけない」というだけで、実家などに戻った時、食事中などにテレビを母や父が観ていたら、そのままリビングにいるときなどは一緒に観ています。
2週間以上経ったので(早い!まだ1週間くらいだと思ってました)テレビを観なくなってのメリットデメリットを考えてみました。
メリット
・テレビを観ない分映画を観るようになった
やっぱり普段音や映像が流れていたので、急になくなると淋しくなります。なのでリビングで料理をするときや食事をするときは、映画を流すようになりました。おかげ、以前は観ずに返すことが多かったレンタル作品なんかを消化できるように。
・受け身の情報に時間を使わない
テレビって自分で選ぶっていうより、情報を見せられているって感じですよね。もちろん、見たい番組はある程度チャンネル選択という手段で選びますが、限られた中の1つを選ぶってそんなに意志を必要としてない気がします。観たい番組もないのにチャンネルを回し続ける、この行為をそもそもテレビを観ないのでしなくなりました。
・余計な情報が入らないので、精神的に楽
ニュースなんかはやはりインターネットの方が詳しいです。テレビだと、ひたすら同じ内容を毎日やってるところもありますし(ワイドショーとか)。コメンテーターの特に役に立たないコメントとかも聞かずに済むので大分精神的にはいいかな、って思います。
デメリット
・映画を見逃す
これは結構何回もやってしまいました。モンスターズ・インク、耳をすませば、猫の恩返し…うーん、これだけは観たかったなぁ。ここは自分でチェックして解決するしかないですね。
デメリットこれくらい?それ以外だと特に困ってません。面白いテレビがあれば、テレビ好きの友人が教えてくれるし。世間と話が合わないかというとそうでもないです。この年になるとテレビばかり見てる人の方が少ないです。
私はドラマや歌番組をもともと観てなかったので、結構テレビを辞めても禁断症状とかでませんでした。ただ、テレビがなくてもいいかというとそこまではまだ踏み切れないかも。やっぱり映画はパソコンより大きな画面でみたいし、金曜ロードショーなんかも見たいです。ただ、テレビに割く時間っていうのは、一週間で1時間くらいでも全然良い気がします。一週間に一度つけて、ひたすら見たいと思う番組だけ録画、それだけ観て、また一週間後に同じことをする。これが一番賢い使い方っぽいかも。
CMも飛ばせるし。
次はこのやり方を、8月4日からやろうかな。そしたら、自分が見たいと思う番組がどれくらいあるか、っていうのも知れると思うので。