目覚めると変わっている世界
『ノーカントリー』を見ました。
『007』に出ていたハビエル・バルデム見たさに鑑賞したんですが、『007/スカイフォール』で彼がキャスティングされたのも納得。狂気をはらんだ笑顔がすごかったです。
スカイフォールを見た時には、彼がどういう背景でキャスティングされたんだろうと思ってました。いや、シルヴァ役はすごく素敵だったけれど、あまりにも彼が際立っていたので、普通に配役したらもう少し西洋色が強くても不思議じゃないのになぁ、と。
でもこの『ノーカントリー』があったからこそ、だったんですね。ノーカントリーに彼をキャスティングした人グッジョブ。
映画観ている途中で、いったん止めて夕寝しました。
起きて、インターネットでニュースを見たら、GLEEのコリー・モンティスが死んだというニュースが。寝る前までは、彼が生きていることが当たり前の世界なのに、起きたらもう死んでいる、というのがなんとも言えない衝撃でした。
寝ていたのは、3時間くらいでしょうか。こんなにあっさりと変わってしまうんですね。私はGLEEでまた彼が見られると思っていたし、彼女のリー・ミシェルと結婚して、家庭を築いていくんだろうなぁ、と勝手に思っていました。
なのに、こんなにも簡単に終わってしまうなんて。
そして何よりもリーが心配。
なんだか、悲しくてもうGLEEを見れる気がしない。