30 days to U.S.S Enterprise

7/19-スタトレ最新作公開まで、カーク(クリス・パイン)、スポック(ザカリー・クイント)関連の英語記事訳に 30days challenge

クリス・パイン&ザカリー・クイント The Vine インタビュー 後篇

後篇です。

 元記事:Chris Pine and Zachary Quinto speak Star Trek: Into Darkness

前篇はこちら

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そうね、あの脅威は本当に故郷近いしね、これもネタバレにはならないと思うんだけど。さて、ザッカリー、あなたはとても素晴らしい名前を持っているわね。でも、正直言って、ベネディクト・カンバーバッチ、これって口に出して言うに限らず、最高の名前じゃないかしら?

 ZQ「そうだね。そうだと思う」

 

ちょっと、口に出して「ベネディクト・カンバーバッチ」ってできる限りの力で言ってみてくれない?

ZQ「カンバーバッチ!」

CP「僕はベネディクトの…彼の声は僕のボイスメールだよ」

 

彼に頼んだの?!

CP「実は彼のHBOでのものを観たんだよ、彼の声はよく響いて、理解するのに苦労する。彼が出てたHBOのやつ観た?」

ZQ「何、HBOのやつって?」

CP「パレード…えーっと」

 

パレードエンド、トム・ストッパードの脚本ね。

ZQ「観てないや」

CP「彼は素晴らしいよ」

ZQ「いつのやつ?」

CP「最近だよ。先月かな」

 

ストリームで観れるわ。確かよ。

ZQ「観てみるよ。HBO。世界の中でも僕のお気に入りなんだよ」

 

へぇ!その言葉をちゃんと裏付けてね!

さてと、“地位を重んじる”っていうのは、このフィルムに通っていることよね、それで、私にはそれは自然が芸術を模倣としているように思えるんだけどーあなたは、その地位にいるJ.Jを尊重しているのかしら?

※ここややこしかったです…。一応解釈してみると、

life imitating art=「自然が芸術を模倣する」、つまり美しい絵に描かれた花を見た時に現実に存在する花がまるで絵を模倣しているように思える、という逆説的なことを言う時に使う表現です。つまり、”地位を重んじる”ということがこの映画を通して存在するテーマであり、その現実でない映画のテーマが現実にも実際に反映されているのか…?というような意図の質問だと思います。

 

ZQ「もちろんだよ、当たり前じゃないか。僕はただ、人々は作品のこの時期を振り返って、彼を今現在起こっていることの指揮の設計者の一人として見るだろうね。で、彼と仕事をすることはとてもわくわくするんだー今、特にねー彼が完全に違う作品へと移動してそこに判を押す時、それはまったく新しい世界を新しいスターウォーズのファンの世代を作ることなんだ。とてもわくわくするよ。彼を失いたくはないよ…」

 

そうね、で、彼はもうスタートレック3にサインしたのよね?

 ZQ「うーん、彼は製作することにサインしたよ、でも僕らがそれを知る方法はないし、第一にもし3作目があるとしたらー何よりもこれがまず最初だけどねーそして第二に、一作目二作目で彼がいた時のよう彼のスケジュールが伴えば、だよ。でも僕ら全員の間では暗黙の了解がある、彼に関してね。それは、彼が実際に将来スタートレックのかじ取りをするにしてもしないにしても、彼の心はそこにあるってことだよ」

CP「彼の面影だね」

 

彼の印ってことね、もちろんよ。さて、まだ終われないわ。クリス、「ジャック・ライアン」についてあなたに何も聞かずにはね。何が怖かったかしら?ハリソン・フォードと代わったこと?それともケネス・ブラナーと対面することかしら?

クリス・パインは新作映画「ジャック・ライアン」に出演することが決まっています。ジャック・ライアンはアメリカの小説のキャラクターで、以前ハリソン・フォードベン・アフレックが演じた役です。その新作映画の監督はケネス・ブラナーマイティ・ソーの監督)です。

 

CP「2つ、いい質問だね!僕は最近ラスヴェガスで行われたシネマコンにいたんだけど、ちょうどハリソン・フォードが受賞したその次にステージに立ったんだ、それで、ただ彼が五分前に立っていたステージを歩くってだけでも、たいしたことだよね。だからそれが全てだよ。それで、ケンのような人と仕事をする…僕らが『ジャック・ライアン』で行っていることは、何か君たちが70年代、60年代に観たような『大統領の陰謀』や『コンドル』と同じくらい知性的なものだと望んでいるよ。ー素晴らしいアクションと、たくさんのJJの要素は僕らの映画を作るのにとても良いと思うね。でもこれは知性的な映画なんだ、ジェイソン・ボーン(ボーン・アイデンティティやボーン・スプレマシーの主人公)でも、ジェームズ・ボンドでもない、派手じゃないし、40種類もの柔術の型もないんだ」

ZQ「(笑)」

CP「ちゃんと考える男なんだよ、日常にいる男で、本を読むことに興味があって、そして分析をする、それで彼を追っていくと、驚くべき状況で彼を見つけるんだよ。それで思うのは、たぶん見ている観客は “なんだ、これは俺にだって起こりうることだ。この状況の中にいる自分が見える” と考えることができると思うんだ」

ZQ「しかも柔術の型はたった10種類だしな」

 

 

以上!

 

最後!笑

ザックが落ちを持っていきましたね。今回のインタビュアーの方、すごく頑張っていろいろな質問をしていたなと感じました。時差ボケでランチタイム前という二人を前にして、お疲れ様でしたという内容でしたね。

どこかふらふらっとしたインタビューで面白かったです。少しでもその様子が伝われば!長い上に訳が読みにくいところもあったかもしれませんが、楽しんでいただければ幸いです。

 

※40種類の柔術の型というのはブラック&ホワイトに関することですかね?ここらへんちょっと曖昧です…。